【薬剤師監修】 心臓神経症と漢方心臓神経症とは 心臓神経症とは心臓に異常がないのに、動悸や息切れ、胸の痛みなどの症状がでることです。本人に取っては恐ろしい自覚症状があるのに、循環器のお医者さんはなにも異常を見つけることができないという状態です。
循環器のお医者さんに対して不安感を持ち、お医者さんを次々に変える場合があります。このような状態が存在することが循環器のお医者さんの間でも問題視されるようになったことから、経験的に心臓神経症という病名が用いられるようになりました。
心臓神経症の原因
(心臓神経症でなくても緊張する場面で動悸がして、普段通りの振る舞いができない人にも効果時速時間が少ない頻脈の薬をお医者さんが処方する場合があります)循環器のお医者さんは本当にすべての検査を行ってから、心臓に異常がないことを確認します。
心臓の病気はある時間だけ前駆症状がでる場合があるので、24時間心電図や、家庭血圧の測定を行って、心臓の病気の可能性を否定してから診断を行います。
心の病気との区別も必要
これは典型的なパニック障害ですので、循環器科ではなく精神科あるいは神経内科で治療を行うことをおすすめします。立ち上がると動悸が起こる場合には、体位性頻脈症候群の恐れがあります。これは循環器科の先生の検査で分かります。
動悸などの自覚症状が出ていなくとも、気分かすぐれない、人から阻害されているような気持ちがする場合にはうつ状態あるいは大うつ病の可能性があります。その場合には循環器科の先生が精神科の先生を紹介してくれますので、素直に精神科で診断を受けることが重要です。
漢方薬で心臓に対する不安を除く
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記事監修:薬剤師 中尾典義
薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。
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