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四肢のしびれと漢方【医師・薬剤師監修】

しびれの原因

しびれの原因は大きく3つに分けられます
1)神経の異常
2)血管の異常
3)全身の病気


神経の異常による四肢のしびれ
神経の障害はその障害部位により更に3つに分けられます。
@末梢神経障害
A脊髄障害
B脳障害


@抹消神経障害とは、様々な原因により四肢の抹消神経が障害されて痺れが生じている状態で、糖尿病、ビタミンB1欠乏、膠原病、中毒(金属、有機溶媒、薬)、遺伝子性神経疾患、神経免疫性疾患(癌、ギランバレー症候群)などがあります。糖尿病による四肢の痺れは有名ですね。ギランバレー症候群というのは、時々有名人が罹患してニュースになっているのですが、細菌やウィルスの感染が原因となって主に運動神経が障害され四肢の痺れや動かしにくさ、更に呼吸ができなくなる事もあります。


A脊髄障害では、頸椎症、腰椎症や脊髄腫瘍、ヘルニアによる脊髄の圧迫や、脊髄空洞症などの原因により脊髄が障害されることにより、四肢に痺れが出ます。


B脳障害では、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などの原因により四肢に痺れが出現することがあります。


血管の異常による四肢のしびれ
@上肢の症状:上肢の痺れやだるさ、痛みの場合は、胸郭出口症候群といって、上肢の神経や血管が首からでて上肢に入るまでの間で筋肉や骨に圧迫されてしまう状態であることがあります。

 

A下肢の症状:閉塞性動脈硬化症やバジャー病といった、血管が狭くなり詰まってしまう病気では、歩いていると下肢がに痺れやだるさ、痛みが生じる事があります。休むとまた歩けるようになります。下肢だけでなく上肢にも同様の症状が起こる事もあります。


全身の病気による四肢のしびれ
過換気症候群、副甲状腺機能低下症、緊張型頭痛でも四肢のしびれが生じる事があります。


しびれの治療

四肢のしびれの原因は、これまで挙げただけでも多岐に渡りますので、まずはしびれの原因を突き止める事が一番です。その上で、その原因疾患に沿った治療を選択していくことになります。


しびれと漢方薬
しびれには命に関わるような重篤な病気が原因である可能性もありますから、まずは病院で重篤な病気が隠れていないか検査を受ける事が必要です。

 

その結果、西洋医学的には特に原因がみつからなかった場合にはじめて漢方薬を処方してもらうようにしましょう。漢方の中には痺れに効果のあるお薬がいくつかありますので、自分の身体に合ったお薬を処方してもらいましょう。


 


 

 

 

 

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記事監修:薬剤師 中尾典義

薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。

 


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