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小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症…人それぞれ違う原因や体質。 治療をされている方にもおすすめ。
夜尿症(おねしょ)のWeb漢方相談室 漢方薬の『相談堂』
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↓ちょっと長いかもしれませんが、読んでみてください。
参考になると思います!
私の勤務する薬店では、小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症のご相談が多く、
お話を伺えば伺うほど、 患者さんのお悩みは、なかなか他の人には理解していただけないものなのだ、と痛感する毎日です。
膀胱の大きさや腎臓の問題だ、抗利尿ホルモンや心理的な問題だ、などと言われますが、小児夜尿症(子供のおねしょ)や大人夜尿症の相談をお受けしていて「共通点」があることに気がつきました。
『なるほど〜、夜尿症(おねしょ)対策のキーポイントはここなんだ・・・』と・・・。
それについては後半で述べたいと思います。
この先大人になってもおねしょをするんじゃないか、と心配な小児夜尿症(子供のおねしょ)…
恥ずかしさから病院や薬店などで相談できず、深刻な悩みとなってしまう大人夜尿症(大人のおねしょ)…
「夜尿症(おねしょ)に効く漢方薬ってあるんですか?」 と、ちょっと不安げに聞く方が多いのすが、私は明るく「大丈夫ですよ。一緒にがんばりましょう!」と明るく答えるようにしています。
それは漢方による解決法があるからです!!
小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症で困っていること |
ご相談をお受けしていますと・・・
小児夜尿症(子供のおねしょ)や大人夜尿症でお悩みの方々から、よく、このようなことを耳にします。
【小児夜尿症(子供のおねしょ)】
・このまま大人になってもおねしょを・・・将来が心配。
・おねしょが原因で消極的な性格に・・・。
・不安そうにしている子供を見ているとかわいそう〜。
・子供のおねしょが続くことで、学校でイジメにあうのでは・・・
・水分をとるのを嫌がる。
・子供より親の方が精神的にまいってしまう。
・修学旅行や合宿などの行事の参加を拒む。
・西洋治療薬の副作用が心配。。。
・子供のおねしょは自然に改善するのを待つしかないのか…。
【大人夜尿症】
・外泊や旅行が恐怖。。。
・恥ずかしくてデートもできない。
・結婚が不安、人に言えない。
・眠ることが恐怖。
・オムツを履きたくない。
・子供には知られたくない。
・水分をとるのがすごく不安。
・病院にいくのが苦痛。
・精神的ストレスや精神不安で悩む。
・何事にも消極的な自分を感じる。。。
・西洋治療薬の副作用が心配。
・このまま改善するまでずっーと我慢をするしかないのか…。
意外に生活の妨げになっていますね。
「なぜこの子だけが…」、「なぜ自分だけが…」という気持ちになりがちです。
そこで漢方薬剤師として、『漢方概念での治療薬の提案』ができれば…と思ったのです。
皆さまがいきいきとした生活を送るためにも、お手伝いができればと思っています。^^
1.膀胱内へ尿がたまり始め、一定量に達する。
↓
2.膀胱内の感覚器が「尿の貯留」を感知し、脊髄に信号を送ります。
(脊髄反射の発生)
↓
3.その結果、尿道内の筋肉(内尿道括約筋)がゆるみ排尿の準備をします。
(但し、「外尿道括約筋」は自己の意思によりコントロールできる為、更に尿を蓄える事ができます)
↓
4.また、膀胱内の感覚器からの信号は「排尿中枢」へと伝わり、排尿の指示を出します。
↓
5.その結果、膀胱内の筋肉(膀胱括約筋)が収縮します。
↓
6.「尿道内の筋肉の弛緩」と「膀胱内の筋肉の収縮」がタイミング良く発生することで、
自己の意識のもと尿が排出されます。
*膀胱と尿道は逆の働きをしながら、蓄尿と排尿のコントロールを行っているのです。
*睡眠中は膀胱内の筋肉の緊張が緩んでいるので、
尿が多く貯まっても尿意を起さないようにセットされています。
小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症の症状別分類と考えられる原因 |
さて小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症の原因は、膀胱やその周辺の筋肉の力の低下、抗利尿ホルモンの不足、ストレスなどなど・・・よく言われますが、現状ではこれといった治療法があるようには思えません。
膀胱には、「尿を貯留させて、自律神経やホルモンの指示によって尿を排出する」という働きがあります。このような働きは、膀胱と密接な関係がある『腎』によって支配されています。子供が頻繁に夜尿を起こすのは、腎の機能が未熟だからなのです。
夜尿症の症状別分類
■≪膀胱括約筋の緊張が強すぎるタイプ≫・・・「体内の過緊張」による症状
1,就寝直後(2時間以内)におねしょをする
2,排尿量が少ない
3,一晩に何度もおねしょをする
4,日常から小便の回数が多い
5,腹痛をおこすことが多い
*その他の症状〈精神的疲労、虚弱体質による機能失調〉
イライラ感が強い、睡眠の質が悪い、ため息が出やすい、ガスやゲップが出る・・・
■≪外尿道括約筋の緊張が弱いタイプ≫・・・「気虚」の症状
1,尿意があると我慢ができず、尿を漏らすことがある
2,身体全体の筋肉が軟弱で、体力が乏しく活発ではない
3,日頃から疲れやすい
4,風邪をひきやすい、アレルギー症状が出る
5,姿勢の維持を保つことが苦手
6,胃腸症状(食欲低下・下痢・便秘)などをおこす
*「気虚」のその他の症状〈身体全体のエネルギー不足〉
慢性疲労、食欲がない、気力がない、不正出血、月経がだらだら続く・・・
■≪脊髄反射が安定しないタイプ≫・・・「腎虚」の症状
1,つまずきやすい(足元が不安定)
2,高学年になっても漏らす
3,骨・爪が弱い
4,常に外陰部が湿っている
*「腎虚」のその他の症状〈腎機能の機能低下傾向〉
生理不順、排尿異常、抜け毛、薄毛、耳鳴り、めまい、寝汗、手足のほてり・・・
■≪中枢の反応が安定しないタイプ≫・・・覚醒不全(神経伝達不良)
1,寝ぼける事が多く、夢遊病のような行動をとる。
2、おねしょをしても目が覚めない
■≪冷え症の体質≫・・・「下元虚寒」の症状
1,朝方に大量のおねしょをすることが多い
2,寒い季節におねしょの回数が増える
3,身体が冷えて寒がりで、温かい物を好む
*「下元虚寒」のその他の症状〈冷えに伴う体内臓器の不活性〉
腹部や下半身の冷え、寒がり、むくみ、生理痛、月経時の血塊・・・
■≪体内に不要な熱症状を抱えるタイプ≫・・・「上中焦欝(内熱)」の症状
1、 水分を多量に飲む
2、 漏らす量が多い
3、 よく寝ぼける
*上中焦鬱のその他の症状〈体内の不要な熱による膀胱の機能失調〉
のぼせやほてりを感じる、胃痛や胸焼け、口やのどが渇く、尿の色が濃い・・・
これらの場合は、他の臓腑との関連も考えて判断と処方を行います。
小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症についての私なりの発見 |
考えて見ますと、ご相談いただく方々の多くは、根底に「体内の冷え」があることを感じています。そのため「血流」が悪い人が多いように感じるのです。
そして、その不安定な血流バランスにより、「熱の偏在」を生じ、この不要な熱が各臓器に悪影響を与えます。
更に、水分代謝も悪くなり、膀胱および周辺の筋肉の機能が弱っているように感じます。
また虚弱体質や精神的に虚弱な方が多いように感じますよ。
そのような方はおおむね胃腸機能が弱く、体温が低めで、手足のほてりや動悸を感じることもあるようです。自律神経系の乱れや精神不安を抱えている方も多いように感じるのです。
簡単に言うと、『氣の不足(身体のエネルギー不足)』や『ストレスの負荷』によって、血流が悪くなり身体が冷えて(また、不要な熱も生じ)、その結果、小児夜尿症(子供のおねしょ)や大人夜尿症になり、また解決法がなくて不安でさらに悪化していくという悪循環に入っているのではないかと考えたのです。
ただ、上記の諸症状もお一人お一人で異なっています。
『最も重要なのは、“現状の体質の把握”と“発症の第一の原因はどこなのか??” 』
という点です。
逆に考えると、
『“体質”や“発症原因”さえ見極めることができれば、お一人お一人に最も適した対応策が見出せる。』
ということです。
なぜ、小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症に漢方がオススメかといいますと |
『小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症の漢方薬』の場合、
以下の6つのメリットが考えられるからです。
1.西洋薬のように症状を抑えるだけではなく、根本原因にも働きかけるのが漢方薬である。
2.自分で手軽に改善していける為、手間や無駄な出費と時間がかからないし、恥ずかしくない。
3.煎じ薬ではなく子供でも飲める錠剤やカプセル・粉剤中心なので飲みやすくいつでもお手軽。
4.服用時間を厳密に気にしなくて良い。眠る前でもOK。
5.病院治療や薬との併用も可能。
6.西洋薬にありがちな「眠気・だるさ」が生じない。
私たちは症状や体質に合った「品質の良い漢方」を選び、服用することをお勧めしています。自己判断せずに、まずは専門の方にご相談されることが一番です。
小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症なども、漢方的にいえば、身体の冷えと水分過多が原因ともいわれています。
そのため、小児夜尿症(子供のおねしょ)・大人夜尿症の漢方は温かい飲み物で飲んだほうが効果は高いです。それもコツの1つですよ。
私は温かい紅茶やお茶で飲むこともお勧めします。
←参考にどうぞ
現代のこのストレス社会の中では、子供から大人まで、多くの方々が人知れず身体の不調でお悩みになっていますが・・・
何かしら不快な症状が起こっている、ということは必ずやその“原因”が存在します。
そして、その“原因”さえ把握することができれば適切な対応法を見出すことができます。
原因の見極めさえ確かならば、不快症状は軽減されていくものです。
夜尿症(おねしょ)で重要なのは“原因・体質の見極め”なのです。
だからこそ「問診」にはじっくりと時間をかけるのです。^^
遠慮なくお気軽にお問合せ下さいね!!^^
『夜尿症(おねしょ)』・・・3つの相談方法とスタッフ紹介 |
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