□■□■犬(いぬ)、猫(ねこ)、癌などの難病専門漢方相談/ペット健康研究会■□■□
犬、猫、ペットの癌、腫瘍、リンパ腫、猫エイズ、肝臓病、皮膚病、腎不全などの漢方薬を研究する「ペットの漢方治療、ペットの健康研究会」

「ペットの健康研究会」犬や猫・フェレットなどの肝臓病・癌(がん)・乳腺腫瘍・リンパ腫・心臓病・結石・皮膚病の情報と漢方相談をお受けしております。

犬、猫の漢方治療をしている錦戸先生と、漢方の専門家の画像犬、猫の漢方治療をしている「錦戸獣医科医院」の錦戸先生と、漢方の専門家で錦戸先生と一緒に漢方相談にのってくださる、「ウィルドラッグ」の門口さんと「相談堂」の西山さん・中尾さんです。
情報コンテンツ



5月のカレンダー
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
1 2 3 4 5 6 7
店休日

犬(いぬ)猫(ねこ)フェレットの癌(がん)

人間の代表的な病気の1つにがあります。実は、犬(いぬ)や猫(ねこ)、フェレットにも癌はあります。
腫瘍の中には良性腫瘍悪性腫瘍という2種類があって、このうち悪性腫瘍がいわゆる癌と呼ばれています。

この癌ですが、人間では「早期発見、早期治療」することで癌にかかってしまっても直る確率や助かる確率が高いのですが、これは犬(いぬ)や猫(ねこ)などのペットにも同じことが言えます。

「腫瘍」や「癌」って飼い主の方が簡単に気が付くものなのでしょうか?
実は腫瘍は、皮膚、筋肉、内臓など、体のどこにでもできます。身体の表面に近いところ(体表や皮膚)ならば比較的早く発見できますが、内臓や骨など見えない部分にできたときはなかなか発見するのは難しいです。これは人間でも、犬や猫などのペットであっても共通するところです。

腫瘍っていったいどんなもの?
いままで何度となく「腫瘍」という言葉が出てきましたが、腫瘍って言われてもピンと来ない方がほとんどではないでしょうか?。実はしこりの代表的なものが腫瘍なのです。
(「しこり=腫瘍」ではありませんのでご注意くださいね)

この腫瘍ですが、見かけの大きさが2倍(直径が2倍)になると、腫瘍細胞の数は8倍(2*2*2=8)になります。(つまり、早期発見、早期治療というのは見かけ上の大きさが小さければ小さいほど、腫瘍細胞の数が極端に少なくなるので身体のダメージ小さいということもあるので、治る確率も高いのですね。)

一般に腫瘍は相当進行しないと全身の状態に影響が出るような症状はあらわれません。
良性腫瘍は腫瘍が他の組織に転移しませんが、腫瘍が大きくなりすぎると他の臓器や 組織を圧迫したりすることで機能障害を起こすこともあります。また、良性腫瘍で あっても悪性腫瘍に変化したり、良性腫瘍の中に検査には引っかからない小さな悪性腫瘍が存在している場合も ありますので、たとえ良性腫瘍であっても早めに治療することをお勧めします。

当サイト「ペットの健康研究会」によく問い合わせがくるものに、「乳腺腫瘍」というものがあります。(その名の通り、おなかの乳腺にできる腫瘍です)
この乳腺腫瘍ですが、乳腺腫瘍の犬の50%、猫では乳腺腫瘍の90%が悪性腫瘍だという報告もあります(この報告の数値が真実かどうかは不明なのですが、多いのは事実です)。
この乳腺腫瘍は、だいたい最初は小さなしこりなのですが、だんだん大きくなっていくようです。


腫瘍の治療方法
ここまで、いろいろと腫瘍に関して述べてきましたが、ここで実際の治療方法を簡単に紹介したいと思います。(ペットに使われるものですので、一部省略しています)

1.外科手術
 いちばん有名で、もっとも一般的な方法です。腫瘍を全部(もしくは一部)切り取ることで症状をなくす(または軽くする)方法です。
・長所
 もっとも確実に症状を取り去ることができる。
・短所
 手術後に体力が落ちてしまい、感染症などにかかる恐れがある。
 腫瘍の場所などによっては手術できないことがある。

2.凍結手術
 腫瘍部分を急速に凍結後、ゆっくりと融解させることで、腫瘍細胞を物理的に破壊する方法です。腫瘍が比較的小さく、簡単な手術の場合に行われます。
・長所
 ほぼ確実に症状を取り去ることができる。
 外科手術に比べ、手術時間が短いためペットの体力消耗が少ない。
・短所
 手術後に体力が落ちてしまい、感染症などにかかる恐れがある。
 腫瘍の場所などによっては手術できないことがある。

3.化学療法
 薬(抗がん剤)を使う方法です。腫瘍が2箇所以上にできている場合や手術ができ ない場合などに使用されます。
・長所
 手術できない場合でも利用できる。手術後の治療にも利用できる。
 腫瘍が2箇所以上にできている場合でも、どちらの腫瘍にも効果が期待できる。
・短所
 腫瘍細胞以外の健康な細胞に効いてしまうため、健康な細胞にもダメージが出てしまう。(副作用)

4.放射線療法
 放射線を照射することで腫瘍の細胞を殺す方法です。
・長所
 手術できない場合にも利用できる。手術後の治療にも利用できる。
・短所
 放射線を照射したまわりの皮膚がただれてしまうこともある。
 腫瘍細胞のまわりの健康な細胞にも影響が出てしまう。(副作用)

5.免疫療法
 当サイト「ペットの健康研究会」が推薦する方法です。
ペット自身の免疫力を高めることで、腫瘍細胞を壊す(もしくは共存する)という方法
・長所
 基本的に他の治療方法と併用が可能で、手術できない場合にも利用できる。
 一般的には副作用が小さい。
・短所
 一般的には即効性がない。


どれも一長一短がありますし、ペットの飼い主の希望もあるので、現実には上の中から 1つもしくは2つ以上の組み合わせになると思います。
(組み合わせた方がより効果的だという報告もあります)

「ペットの健康研究会」は特に免疫療法をお勧めしています。

次のような方は免疫療法のページをご覧になってみて下さい。
 ・免疫療法に興味がある方
 ・免疫療法てどんなものなのか知りたい方
 ・ペットの健康研究会の考え方の一部分を知りたい方

あなたのペットが「癌(がん)」だと診断されたら、きっとショックを受けるでしょう。
でも、あきらめないで下さい!
私たちのところに相談に来られたペットたちが、癌になりながらも元気に生き延びている姿を、たくさん見ています。
まずは一度、ペットの漢方研究会  錦戸獣医科医院にご相談ください。

きっと、あなたとあなたのペットのお役に立てると思います。

 

相談堂 〜ペットの健康研究会〜/2003,All Right Reserved.