□■□■犬(いぬ)、猫(ねこ)、癌などの難病専門漢方相談/ペット健康研究会■□■□
犬、猫、ペットの癌、腫瘍、リンパ腫、猫エイズ、肝臓病、皮膚病、腎不全などの漢方薬を研究する「ペットの漢方治療、ペットの健康研究会」

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犬、猫の漢方治療をしている錦戸先生と、漢方の専門家の画像犬、猫の漢方治療をしている「錦戸獣医科医院」の錦戸先生と、漢方の専門家で錦戸先生と一緒に漢方相談にのってくださる、「ウィルドラッグ」の門口さんと「相談堂」の西山さん・中尾さんです。
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犬(いぬ)の応急処置法

●犬(いぬ)の外傷、出血
●犬(いぬ)の骨折
●犬(いぬ)の痙攣、発作
●犬(いぬ)の呼吸困難
●犬(いぬ)の日射病、熱射病
●犬(いぬ)のやけど
●犬(いぬ)が毒物を飲んだとき
●犬(いぬ)の眼球が飛び出したとき
●犬(いぬ)が難産の時


犬(いぬ)の外傷・出血
■ポイント1 出血が多くなければ水で洗う
怪我がひどく見えても出血が少ない場合は、すぐにその部分を水で洗って汚れを落としましょう。

■ポイント2 出血が多い場合はすぐに病院へ
出血がひどい時は、何はともあれ病院へ急ぐこと。その際、出血している部分をガーゼなどの清潔な布で押さえながら運みますが、傷に触れる時、痛みでイヌが噛むこともがあるので注意が必要です。

■ポイント3 病院へ行くなら6時間以内に
けがをした場合、傷を受けてから遅くとも6時間以内に治療を受けること。それ以上長く放置すると、不衛生な上、化膿したり治りが遅くなったりします。


犬(いぬ)の骨折
■ポイント1 噛まれないように注意する
いつもはおとなしいイヌでも、痛みで興奮して我を忘れていることが少なくありません。たとえ飼い主であっても噛まれることがあるので十分に注意してください。

■ポイント2 なるべく早く病院へ
家で手当できるように思えても必ず病院に連れて行き、状態を検査してもらうこと。骨折以外の怪我があるかもしれませんし、単純な骨折に見えても実際は違っていたりします。素人判断は大変に危険です。

■ポイント3 ケージがあればケージで、ない時は布担架を利用して運ぶ
ケージがあり、イヌが自力でその中に入れる場合は、ケージの前までそっと運び、中に誘ってケージごと運びます。
ケージがない、または嫌がって中に入らない場合、自分で歩きたがるようなら、骨折した脚を大きなタオルの上に乗せて支えます。歩けない(歩きたがらない)場合は、毛布を担架代わりにして運ぶ方法が簡単で便利です。(可能であれば、2人がかりで運んでください)


犬(いぬ)の痙攣・発作
■ポイント1 そっとしてあげましょう
痙攣や発作を見ると、つい気持ちが動揺してしまいがちですが、飼い主の態度としては慌てないことが大事です。腕で抱えて、または毛布の上に寝かせて、安静の状態をキープします。きつく抱き締めたり揺すったりしてはいけません。
このとき、暴れて怪我をしないよう、壁や家具から遠ざけておきましょう。

■ポイント2 発作の原因はこんなもの
発作の原因で多いのは、てんかん、鉛や毒物による中毒、肝臓の病気、脳腫瘍など。出産直後の母犬は、低カルシウム血しょう、子犬は低血糖で発作を起こすことがあります。これらの場合、それぞれカルシウムや砂糖水を与えれば落ち着くことがあります。

■ポイント3 あわてず冷静に様子を見ます
「舌が喉に入らないように引き出す」処理は有名ですが、イヌの場合は特に難しいので、自信がない人は無理に行なわないほうがいいでしょう。また、痙攣や発作は普通、長く続く症状ではありません。病院に着くまでに収まることが多いので安心を。


犬(いぬ)の呼吸困難
■ポイント1 日射病と間違えないように
呼吸困難の症状は日射病によく似ています。ハアハアと苦しそうに呼吸するのはどちらにも共通の症状ですが、舌の色が悪い時は呼吸困難が考えられます。もともと心疾患があるイヌに多い病気です。

■ポイント2 仰向けにしないように気をつけて病院へ
犬座姿勢(4つ脚でおすわりの姿勢)のまま、そっと病院へ運んであげます。けっして仰向けにしないこと。
運ぶ時にはケージや毛布の担架を利用しましょう。

■ポイント3 胸を圧迫してはいけません
抱き抱える場合も胸部を圧迫しないように気を付けましょう。万一、呼吸や心臓が停止した場合は、人工呼吸や心臓マッサージをしながら病院へ運ぶことになります。ひとりでは大変なので、一緒にだれか来てもらうと安心です。

犬の人工呼吸は、イヌの鼻に口を付けて行います。
犬の心臓マッサージは胸の壁を押しならが圧迫するようにします。
小型犬なら片手で胸をつかむ感じ。
大型犬なら押すように。

■ポイント4 獣医師に処理を習うことも
心臓に持病のあるペットをかっている方は、事前に獣医さんに応急処置の方法を教わっておくとよいです。


犬(いぬ)の日射病・熱射病
■ポイント1 夏に多い症状に注意
日射病や熱射病の症状は、舌が真っ赤になって息がハアハアと荒くなり、カラダも熱くなっているような状態です。ひどくなると意識が朦朧として、立っていることができず、カラダを横たえてしまいます。
(息がハアハアという状態は、心疾患の場合とにていますので、呼吸困難もご覧下さい)

■ポイント2 すぐに水で冷やすこと
日射病にかかったら、病院へ連れていくよりも、一刻も早く冷やすことが生死を分けるポイントとなりワす。体温を下げるには水につけてやるのが、いちばん効果的。 クーラーをフル稼動してもすぐにカラダは冷えません。

■ポイント3 病院へ行くのは落ち着いてから
水につけ、呼吸が落ち着いたところで、今度は濡れタオルにくるんで病院へと運びます。

■ポイント4 初夏の陽射しにも要注意
日射病や熱射病は真夏だけの病気ではありません。5月頃でも気温の高い日には、日射病や熱射病になるペットが少なくありません。また、日中の気温が夜になっても下がらずに熱射病になることもあります。

■ポイント5 飼い主がきちんと予防してあげて
飼い主が気をつけることで予防が可能です。水を多めに与え、必ず日陰になる場所を作っておくこと。夏は絶対にクルマの中にペットを置いたままにしてはいけません。わずか30分で命を失うことになりかねません。


犬(いぬ)の火傷
まず最初は水で冷やすこと!
■ポイント1 流水で冷やすのが基本
人間の場合と同じで、すぐに流水で冷やします。最低でも5分は冷やし続けましょう。

■ポイント2 電撃による火傷の場合はすぐ病院へ
電線を噛んで火傷を負うなど、電撃による部分火傷の場合には、その部分を洗うだけですぐに病院に連れていってください。ショック状態になっている場合は、まずその様子を獣医師に伝え、適切な処置の指示を仰いでください。

■ポイント3 老犬や病気の犬には注意
もともと水が大嫌いなイヌや、老犬で心臓が弱っている場合、心臓に病気のあるイヌの場合などは、無理に冷やすと逆効果になってしまう可能性もあります。嫌がるようなら無理をしない方がいい場合もありますので、これもかかりつけの獣医師にご相談ください。


犬(いぬ)の毒物を飲んだ
■ポイント1 濃い食塩水を飲ませて吐かせる
殺虫剤、ゴキブリ用ホウサンダンゴ、タバコなどはイヌにとって毒となります。誤って毒物を飲み込んでしまった場合は、ただちに濃い食塩水やオキシフルを飲ませて吐かせるようにします。
(スポイトやスプーンを使って飲ませるとよいです。)
その後、すぐに病院に行って獣医師の指示を仰いでください。

■ポイント2 手の届くところに毒物を置かない
いろいろな化学薬品が増え、家の中は危険な場所になってきました。イヌの手に届きやすい場所に危険が薬品を置いてはいけません。


犬(いぬ)の眼球が飛び出した
■ポイント1 すぐに対処すれば元どおりになるのでご安心を
小型で口先の短い犬種(チンやシーズーなど)の場合、ちょっと耳を引っ張っただけでも眼球が飛び出してしまうことがあります。出てしまった目も、すぐに眼球を手で押さえてやれば、元どおり中に入ることが多いのです。濡れたガーゼ等で目を押さえてあげてください。
とにかく冷静になることが何よりも大事です。

■ポイント2 傷さえなければ交通事故の場合でも直ります
交通事故などで眼球が飛び出してしまったような悲惨なケースでも、眼球に損傷がなければ元どおりに治る可能性が高いとのことです。すぐに病院に連れていってあげましょう。その際、眼球が乾いてしまわないように、必ず濡れたガーゼ等で眼球を保護することを忘れずに。


犬(いぬ)の難産
■ポイント1 小型犬の出産には難産が多い
小型犬が出産する場合、胎児が骨盤に引っかかって出てこないことがあります。早く外に出してやらないと胎児の命にかかわるだけでなく、母犬も弱ってしまい危険な状態となります。
引っ掛かっている胎児を手で取り出し、袋を破き、口の中の水はタオルでふきます。取り出した胎児が仮死状態の場合は、両手でしっかりと持って、上下、左右に振ったり、タオルを巻いて全身をマッサージしたりします。

■ポイント2 事前にレントゲン検査を
妊娠中には動物病院で、レントゲンや超音波による検査を受けておくことをおすすめします。子犬が何頭いるかわかっていれば気持ちにも余裕ができます。
また、一度難産だった動物は難産になりやすいので注意しましょう。
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