中国の痩せる薬について
 

 もう何度目だろう… 中国の薬草だけといった売り込みの痩せ薬,痩せるお茶に化学薬品を混ぜ込んで販売されて、飲んだ人が被害が出ているのは… 今回はとうとう死人まで出てしまったが、お亡くなりになった人には悪いのですが、「中国はとても広い国だから,きっと痩せる魔法の物があるに違いない。」「雑誌に載っていたから…」と言うような安易な考えで、内服するのはとても危険だと思う。 売ってる会社も「儲かるから…」と言う理由だろうが、「いったいポリシー無くて売っているおまえは飲んだんかい!!」 と言いたくもなります。

 私も漢方好きなので中国行って様々な漢方を知恵を絞って買ってくるがやはり、言葉の問題もあり、信頼性の問題もあり、偽物を掴ませられたり、いいかげんな物が多く、もう原料以外(自分で味見して確かめた物か、信頼できる人が勧める物以外)は中国では仕入れないようにしている。 漢方薬や中医薬でも日本モノの信頼できるメーカーしか、信用しないようにしている。 (日本でも良い品質のメーカーと粗悪な品質メーカーがあるのに…)

 今回も僕は中国モノには手を出さない主義なので「ふ〜ん」と言う感じだったし、基本的にデータ−がでているもの以外手を出さないようにしているので関係ないという気だった。

 昨日、公務員の友人と飲みに行った。 飲みにいって話が出たのだが○○市役所職員のオジサンたちの間で「やっぱり漢方って危ないよな〜」て話が出ているそうだ・・・  僕の友人は「中国の痩せ薬に混入されている化学薬品(漢方の成分ではない)Nニトロソフェンフルフラミンで肝臓障害が起きた。」ということはわかっていたが・・・
 いったい○○市役所職員さんは新聞きちんと理解して読んでる?? 
ちょっと自然にやさしい漢方推進派の僕としてはブルーが入った。

 そういや最近 メーカーさんにもあの中国の薬の被害無いですか?と言われるが
「はっ?うちはそんな流行だけの中国の怪しいもの扱う気も無いから…」と答えていたがそういう意味だったのね…とはじめて理解した。
 影響はぜんぜん、全く無いのが現実だ。 新聞をよく読む良いお客様ばかりでありがたかった^^

 この前もパナルジンという薬で被害が出てたが、やはりまず起こすのは肝臓だ! 肝臓は解毒の臓器で様々な化学物質を飲んでいくとやられていく、アルコールや長く病院の薬を飲んでもなるし、場合によっては食品添加物でなる可能性も十分ある。 それで今回の事件もおきたと思う。 あの小柴胡湯(しょうさいことう)の事件のときも、インターフェロンの投与で肝臓の弱っている人に何か手が無いだろうか?ということで小柴胡湯を与えたが弱り目に祟り目状態だったのだ。

さてまとめると、あれこれ試す前に,まず自分の肝臓は大丈夫か?(目安は,疲れやすい,元気が無い,血色悪いなどの人は要注意!)を考えて試した方がいいとおもいます。

えっ 私? もちろん 肝臓をいたわりながらお酒を飲んでいますよ!(笑)