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【薬剤師監修】 脱力感と漢方

脱力感とは
からだや筋肉に力が入らない、体がだるく疲れやすいなど、力が入らず思うように体を動かせない状態を脱力感といいます。脱力感は、一時的なこともありますが、慢性的に持続することもあります。

 

脱力感を感じるが筋力低下は見られない自覚症状のみの場合と、脱力感を感じる部分に筋力低下もみられる場合があります。また、全身に脱力を感じる全身性の脱力感と、体の片側のみや手足のみなど一部分のみに感じる局所的な脱力感があります。

 

脱力感の原因
脱力を感じる原因様々であるため、脱力感の症状だけでその原因を診断することは非常に難しく、そのほかの症状を総合的に考慮しながら診断されます。脱力感を感じる主な原因を以下に示します。


1.全身性の脱力感
 インフルエンザなどの感染症、貧血、脱水症、高ナトリウム血症や高カリウム血症などの電解質バランスの異常、適応障害、自律神経障害など


2.局所的な脱力感
脳卒中、心臓発作、多発性硬化症、筋肉や神経の損傷、脳性麻痺、重症筋無力症などしかし、脱力感を感じても検査で異常が見られずに診断がつかない場合もあります。その場合には、慢性疲労症候群といわれることもあります。慢性疲労症候群とは、休んでも疲れや脱力感、疲労感がとれず、検査でも異常が見つからない状態のことで、根本的な治療法はありません。


脱力感で気をつけること
脱力感の原因には、様々な疾患がありますが、ほかに特に特徴的な症状がなければ、まずは内科を受診して、原因を検査してもらうのが一番よいでしょう。脱力感の原因が分かれば、原因となる疾患を治療していきます。

 

脱力を感じる疾患の中には、脳卒中や心臓発作など、早急に対処しないと命にかかわるものもあります。急な脱力感や、呼吸困難、痛みや脈の乱れを感じたら、すぐに救急車を呼ぶことも大切です。

 


脱力感と漢方
根本的な疾患のない脱力感に対して、気を作る働きを活性化させることで気を作り、また、この機を肺に送りやすくすることで酸素と結合させ元気を生成する漢方薬があります。これは、虚弱体質で体力が低下している人に良く使われます。

 

慢性疾患により疲労衰弱している場合には、血を作り全身に気を巡らせる漢方薬もあります。また、精神的なストレスや抑うつを強く感じる場合には、肝の血のめぐりを良くし、肝に溜まった気を発散させる漢方薬を使うこともできます。そのほか、浮腫が強い場合、肥満体型の方、など体質や状態により使用できる様々な漢方があります。

 


 

 

 

 

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記事監修:薬剤師 中尾典義

薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。

 


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