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血管炎の漢方相談

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【薬剤師監修】 血管炎と漢方

血管炎とは
血管炎とは、全身にある血管のいずれかの部分に炎症が起こり、それがもとで
様々な症状があらわれる病気です。血管炎で共通してみられる全身症状として、発熱や頭痛、倦怠感、関節痛や筋肉痛、頭痛、体重減少などがあります。そのほかにも、血管は、全身にくまなく分布しているため、炎症が起こる血管によって異なる様々な症状がみられます。例えば、腎臓の血管に炎症が起こると、糸球体腎炎や腎不全となりますし、心臓に起こると高血圧や心筋梗塞、肺に起こると間質性肺炎、消化器では消化管潰瘍、神経の血管が障害を受けると神経炎というように、多種多様な臓器障害を引き起こすのです。また、細い血管が障害を受けると、紫斑や潰瘍、皮下結節など皮膚にも症状が出ます。

 

血管炎の原因
血管炎の原因となる疾患には様々なものがありますが、血管炎が起こる血管のサイズによって次のように分類されています。

1.大血管の血管炎
巨細胞動脈炎、高安動脈炎

2.中血管の血管炎
結節性多発動脈炎、川崎病

3.小血管の血管炎
ウェゲナー肉芽腫症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎など
これらの疾患の原因は、はっきりとはわかっていませんが、いずれも自己免疫の異常が関与しているといわれています。

 


血管炎で気をつけること
血管炎は、全身性の症状のほか、様々な症状を示すため、感染症や悪性リンパ腫、他の膠原病との区別がつきにくい場合があります。また、血管炎により臓器の血管が障害を受けると、臓器へ血がめぐらなくなるため、臓器が障害され、命に関わったり、後遺症が残ったりする危険性があります。さらに、再発することも多いため、早めの治療が重要です。気になる症状があれば、早めにまずは内科を受診して、血液検査や画像診断、組織生検を行い、診断をつけてもらう必要があります。血管炎と診断されると、すぐに治療が必要となります。治療の中心は、副腎皮質ホルモンの服用で、自己免疫や血管の炎症を抑えていきます。また、細い血管に炎症が起こっている場合は、血管が詰まるのを予防するために、血をさらさらにし、固まるのを防ぐ薬を使うこともあります。

 

血管炎と漢方
内因性の副腎皮質ホルモンの分泌を増やすことで、炎症や過剰な免疫を抑える漢方薬があります。ステロイドと併用することができるため、ステロイドの減量が可能となります。
また、消耗した体力を活性化させ、倦怠感や体力低下などの全身症状を改善する漢方薬もあります。

 


 

 

 

 

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記事監修:薬剤師 中尾典義

薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。

 


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