【薬剤師監修】 糖尿病性ケトアシドーシスと漢方糖尿病性ケトアシドーシスとは
合併症は、急性のもの、慢性のものに分かれ、様々な種類があります。慢性合併症は、糖尿病に特徴的なもので、細小血管障害や大血管障害があり、その中でも神経障害、腎症、網膜症は糖尿病の三大合併症と呼ばれています。
一方、急性合併症には、代謝異常が原因で起こる糖尿病性昏睡や感染症などがあります。糖尿病性ケトアシドーシスは、糖尿病性昏睡の一種です。体内が極度のインスリン不足におちいると、脱水やアシドーシスになり、ひどくなると意識障害や昏睡にいたる合併症のことです。
糖尿病性ケトアシドーシスの原因
すると、高血糖症状を改善しようと、糖が尿中へと排出される浸透圧利尿により、水分の電解質が急激に失われ、結果、脱水となります。また、脂肪が分解され、血中、尿中でケトン体が作られます。すると、血中の濃度が酸性に傾きアシドーシスとなるのです。脱水、アシドーシスとなると、血圧が下がり、意識レベルに影響を与え、昏睡状態へとなってしまうのです。
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記事監修:薬剤師 中尾典義
薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。
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