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【薬剤師監修】 全身倦怠感と漢方

全身倦怠感とは
全身倦怠感は文字通りでは全身が疲れている感じがするということです。実際の症状としては何となく体がだるい、重い、疲れやすい、元気が出ない、時間的には寝ているが目覚めがわるい、寝不足を感じるなどの自覚症状が出てくることです。

 

「シャキッとしない」のひと言で言うこともできます。

 

病気として可能性があるのは「慢性疲労症候群」です。疲れを感じ始めた時期が明確で、疲労が6か月以上持続し、日常生活や社会生活に支障を期待しているという条件を満たすと「慢性疲労症候群」と診断されます。

 

最近、脳内ミクログリア(脳の神経に異常がないかどうかを見張っている細胞のこと)を測定することができるようになり、「慢性疲労症候群」をマーカーなる可能性が示唆されたところです。

 

 

全身倦怠感の原因
原因が明らかになっているのは上記の「慢性疲労症候群」と「薬の副作用」です。特に、がんに関する薬に関しては、比較的副作用が低いとされているホルモン製剤や最近話題の免疫チェックポイント阻害剤においても全身倦怠感が比較的高率で発生します。

 

 

いろいろな検査を行っても、異常が発見できない全身倦怠感もあります。仕事が忙しくても疲れがすぐ取れる人と取れない人が存在します。これはストレスに対する耐性が人によって異なるという説が有力になっています。

 

 

また、精神疾患からくる全身倦怠感もあります。特に抑うつ状態の場合にはこの症状が見られますが、自覚症状からしか判断できません。最近は適応障害の症状の一つとしても全身倦怠感が上げられています。大人になっても社会との適応ができないことが原因で全身倦怠感を訴えているということです。

 

 

全身倦怠感の治療
原因が分かっているものに対しては、原因を取り除くことが重要になります。特に薬の副作用の場合には飲むのを止める、他の薬剤に切り替えることによって、全身倦怠感がウソのように消えることがあります。

 

 

適応障害の場合には、薬よりも認知行動療法などの社会適応の方法論を学ぶことによって、全身倦怠感が消えていくことがあります。問題はストレスからくる全身倦怠感です。

 

ストレスに対応するために自律神経系が活性化しますが、それが長期に続く、あるいはもともとストレス耐性の低い人では「全身倦怠感」はなかなか抜けません。

 

特に、抑うつ状態で眠れないということで睡眠導入剤を処方されたり、睡眠導入効果のあるサプリメント飲んだりすると眠りが足りているのに、眠気や疲れが取れないという迷い道に入り込んでしまう可能性があります。

 

 

漢方と全身倦怠感
漢方薬では全身状態を、その人の体質にあわせて、処方することによって、体を元気な状態に持って行くと言うことから、原因不明の「全身倦怠感」には利用価値が高いものがあります。

 

 

「冷え」がもともとあり、胃腸の働きが悪い人向けに自然治癒力が低下している人向けには、冷えを改善して、自然治癒力を高めて効果を示す、漢方薬があります。

 

 

貧血気味の人向けに自然治癒力を高める漢方薬もあります。

虚弱でさらに何らかの負荷がかかった人のために、自然治癒力を高めるために漢方薬もあります。

 


 

 

 

 

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記事監修:薬剤師 中尾典義

薬剤師免許取得。吉富製薬鞄結梃、究所研究員として従事。その後、病院の薬剤師として臨床経験を積む。1995年家業(薬局)を継ぎ榎屋相談薬舗叶ン立。現在では元NPO日本抗老化医学会実践指導士、(社)日本漢方連盟 漢方委員、ミスユニバースジャパン鹿児島認定漢方講師など多方面で活躍。

 


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